2022の振り返りと2023年の抱負

振り返りと抱負を考えたいなと思ってたら年越してしまったので書く

2022

仕事

エンジニア業を続けられており、コードも書いている。

プロジェクトのPHPバージョンを8.2対応させたり、E2E(Playwright)入れたり、GitLab CI書きまくったり、リファクタリングばかりやっていた。 バージョンアップ対応ではrectorなんかを試してみたり、Playwrightなり年間を振り返ると要素技術的には色々学びはあったものの、機能開発してユーザーに価値を届けるようなお仕事は21年より少なくなってしまった。

長いことフロントエンドやりたいやりたい言っていたら、ありがたいことに新たにNext.jsを触る機会に恵まれたので、2023年はその方面で頑張れそうでモチベは上がりそう。

あと、今の会社には入社して3年半になった。新卒3年目で4社目の身としては、継続して務められていてとても偉いと思う。(前の会社は倒産しちゃったりでタイミングが悪かったなどあるが)

プライベート

都内を離れ、チョット遠くに引っ越した。大通り沿いのマンションに住んでいたが、空気が部屋の換気口がススだらけになるくらい汚く、ダイソンの空気清浄機がいつもアラートを出していたが、引っ越してからは常にグリーンでautoモードだと全く仕事をしない子になってしまった。喘息の関係で季節の変わり目にゼーゼーしがちだった問題も、引っ越してからは一度もない。もし向こう数年の様子で落ち着くようだったら空気の違いなんだろうと思う。

家電

今年も色々買った。

HITACHIのドラム式洗濯機

Bic Cameraで安くなってたので購入。

諸般の事情により在宅エンジニアは家事をこなさないといけなくなりがちなので、洗濯周りの家事が劇的に楽になった。基本的に乾燥までいつもやらせている。

ドラム式洗濯機だったので購入時に気をつけるべきポイントがわからなかったが、乾燥をフル活用するなら「埃フィルターの掃除しやすさ」が大事な気がした。購入したモデルのフィルターは4つのパーツから構成されており、乾燥を数回行うたびにそれぞれ分解して掃除機で埃を吸っているが、とにかく溝が多く埃が溜まりがち。こういう部分はいかに溝を減らすか、パーツを減らせるかが勝負な気がするが、可動する取っ手を付けてみたりギミックを作ったがために溝が増えていてデザインが悪い気がした。作る側としては色々事情があるのかもしれないが。

roomba i7+

ブラックフライデーで半額になっていたので購入。初ルンバ。

諸般の事情により在宅エンジニアは家事をこなさないといけなくなりがちなので、日々の掃除機タスクが減りとても助かる。

n1なので他社製品との比較ができないが、結構賢い印象を受けた。例えばダイニングテーブルの近くで動かしていると「これダイニングテーブルじゃね?違う?」とアプリで聞かれたりするし、間取りを学習しつつ自動でリビングなり廊下なりラベル付もするので、iRobot側で家データ沢山持ってて学習させてるんだろうか。この辺はやはりシェア取った会社の強みなのかなと思ったり。

よく頑張ってくれているので、今後はブラーバと2台連携も視野に入れたい。(物欲)

不満は特にないが、掃除終わって母艦へのゴミ吸引がバカうるさいなとは思った。

PlayStation 5

Apex中毒者になってしまった。ゲーム自体全然やっておらずなんならFPSGCメダルオブオナーぶりなので、15,6年ぶりになりそう。

とりあえずシーズン12・Split1から初めて半年くらいでプラチナ3まで上がった。

ダイエット

2022年1月に比べると5-6kg体重が落ちた。引っ越したことで近所からジャンクフードが減り、外食が減った影響が大きい。

AnytimeFitnessの契約をしてみたものの、1ヶ月で続かなくなってしまった。仕事で忙しく無理だった。

自動車免許

2021の夏終わりくらいから、2022年3月にかけて、28にして初めて取った。引っ越し先が車社会の地域なのでどうしようもなく取った。

社会人が仕事と並行して自動車免許を取った形だが、川崎の教習所の教習カレンダーは全然空いておらず、フルリモート+裁量労働がなければスケジュールの捻出が大分困難だった。福利厚生なかったら教習受け切ることがまず難しかったので会社とチームにはとても感謝している。

1−3月は休日が全て免許の勉強なり教習で潰れたのでプライベートは死んだ。

2023

仕事

4月でエンジニア7年目になる。今のチームでは色々あったおかげで、コミュニケーションで色々調整図る能力は多少身についた感がある。とはいえエンジニアとしてはやはり技術面で頭を捻りたいので、お仕事としてはやはりその方面、特にフロントエンド周りに割合多めで今年は頑張りたいなとは思う。

フロントエンドモノレポ(pnpm workspaceなど)、Playwrightだったりを去年仕事に突っ込んで一定手応えがありつつ、別プロダクトを触るようにもなったので布教していけたらと考えている。既存のNextjsプロジェクトをどうやってスケールさせていくかが大きなテーマになりそう。

University Of The People, Computer Science

UoPeopleというらしい。要は大学生になってCSの勉強をしたい。

学位取ったりしたところで給料に直結するものでもないと思うが、向こう三十数年コンピューターで食っていくならちゃんと勉強しといて損はないかなと思っている。

海外のオンライン大学のコンピューターサイエンス学部なので、英語と数学がボトルネックになりそうだが、特に文系民としては数学どうしようという気持ちではある。このタイミングで苦手意識を払拭したいなとも思うが。

ネットを見ると先人が沢山いそうなので、その辺の界隈でコミュニケーションとってみるのも良いかもしれない。皆頑張っていそうだが不思議と「UoPeopleのCS卒業したよ!」という記事が見当たらないのは不安ではある。見つけられてないだけだと祈る。

Apex

ダイヤ帯に上がりたい。社会人でも目指せるラインだとは思う。

料理

妻が激務すぎて自分が弁当を作るようになったので、この流れでゆっくり色々覚えたい。家を建てており、キッチンのグレードは盛っていて使いやすいはずなので、これはいい機会な気がする。

まとめ

2021年までは忙しさが「仕事>>>>プライベート」だったが、2022年は「仕事=プライベート」くらいになっており、なんとなく2023年は「仕事<プライベート」になりそうな予感がする。UoPeopleに入ろうとしているあたり自分で鞭を打っている感があるが、業務量ぶっ壊れなければなんとかなるだろとも思う。

こういうなんとかなるだろという見積もりの甘さによって業務量がぶっ壊れたりして、一昨年くらいは訳わからない働き方をしてしまってたのだが、その辺のコントロールを改めて身につけるのも、ある種今年の大きなテーマなのかもしれない。